ソムクルについて

WOOD CRADLE 工房銘木史のソムクル

長期熟成ワインの眠りを静かに解き放つ ―

工房銘木史のソムクルはなぜ木製にこだわるのか?
その答えは簡単です。それは木とワインの相性がとても良いからです。
ワインは木製の樽で熟成していきます。
熟成していく過程で、酸素の混入によりワインの渋みがマイルドになったり、
木樽の成分によって複雑な香りや旨味を作ることができます。
木の温もりと共に熟成ワインをたしなむ。
そんな優雅で贅沢な時間を楽しんではいかがでしょうか?

HOW TO USE ソムクルの使用方法

ワインを低温の場所に長く保存し、長期熟成の進んだ特に赤ワイン等は、時折ワイン 中の成分が結出し沈澱してくることが有ります。
これらの澱(オリ)は、原料となるブドウの成分なので、体には無害ですが美味しく飲んで頂く為には澱をグラスに入れないように注意して注ぐ必要が有ります。
木製・クレイドル(ソムクル)を使うことで、保存時と同じ斜めに置く事と角度を保ちながら静かに澱が舞い散る事なくグラスに注げます。

01

ワインを保存時に近い状態でコルク栓を抜いて頂き、ワイン受け台載せます。

02

ワイン受け台下のワイン瓶固定ネジで、ワインがずれないように軽く締め固定してください。

03

ハンドルをゆっくりと回しながら『澱が舞わないよう注意してください』グラスにワインを注いで行きます。
熟練ソムリエの様に細く長くくワインをグラスに注ぐ事ができ、後を引かずワインを切れます。

APPEAL POINTS 木製ソムクルの魅力

  • 素敵なテーブルシーンの演出。ワインを継ぐ事に加えディスプレイとしても効果的です。

  • デキャンタを想定し二本アームの下から光をあて、澱を確認にしながら、ワインを注ぐ事も出来ます。

  • 温かみの有る木製ソムクルは色々はカラーでご用意出来ます。
    左:オーク色 / 中:ウォールナット色 / 右:アンティークブラウン色

    長い間の使用を考慮し製作しています
    ※可動部分にはスムーズな回転・摩耗性を得る為、ボールベアリング使用
    ※本体・可動部分は分解でき、メンテナンスしやすい用に設計しております

ABOUT CREATIVE ソムクル製作のポイント

  • ①化粧ネジはクラシカルな真鍮ネジを使用
  • ②ワイン乗せ台
    木造船の骨組みと同じ工法で組んであります
  • ③ワイン台アーム
    デキャンタライト当てる為2本のアームにしています
  • ④乗せ台⽀柱
  • ⑤固定ネジ
  • ⑥コンロッド
  • ⑦送りネジ
    一本ずつ手切りし滑らかに可動するよう仕上げています
  • ⑧ハンドル
    可動部分には全てボールベアリン使用
  • ⑨⼟台
    アリ加工・コミ栓にて組んであります

工房 銘木史オリジナル木製ソムクル 制作代金
¥180,000(税込)

  • ※1台づつハンドメードで制作する為、制作には1ヶ月〜1.5ヶ月納期が掛かります。
  • ※ご注文の節は、工房銘木史に直接お電話頂くか、メールフォームにてご連絡を頂けますと幸いです。
  • ※作業中電話に出れないときは、必ず折り返しご連絡させて頂きます。
お電話での発注・お問合せ
090-3308-0367(直通)

※写真はイメージになります。実際にはご要望などをお聞きし制作致します。